冷蔵庫のアース線放置は危険?漏電リスクの真相と端子なし対策法
「我が家には最新の分電盤が付いていて、漏電遮断器があるから大丈夫」という過信も根強い。しかし、分電盤の遮断器は、漏れ出た電流が大地へ一定量流れたことを感知して作動するシステムだ。
アース線が繋がっていない状態で漏電が起きた場合、分電盤のブレーカーは何事も起きていないと判断し、電気を供給し続ける。そして、人間が冷蔵庫に触れた瞬間に初めて人体を経由して電流が大地へ流れ、その激痛と衝撃の中でようやくブレーカーが落ちる。これでは防護装置の意味がない。
接地線(アース線)という「電気の逃げ道」をあらかじめ物理的に確保しておくことで、人間が触れる前にブレーカーを瞬時に落とし、事故を未然に封じ込める。キッチンという過酷な環境において、アース線とブレーカーは互いを補完し合う不可分のペアなのだ。今すぐ冷蔵庫の裏側を確認し、宙を舞う緑のコードを壁の端子へ繋ぎ直してほしい。そのわずか数分の作業が、家族の日常を守る確固たる盾となる。 (出典: アース 線 冷蔵庫(Yahoo!ニュース))
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