栗花落カナヲの目はなぜ失明した?彼岸朱眼の代償と最終回の真相
カナヲが最初に彼岸朱眼を行使したのは、無限城における上弦の弐・童磨(どうま)戦でした。
敬愛する姉弟子・胡蝶しのぶを体内に取り込ませ、仕込まれた大量の藤の花の毒で童磨の身体が崩壊し始めた瞬間、カナヲと嘴平伊之助に決定的な勝機が訪れます。しかし、追い詰められた童磨が繰り出した最後の大技「霧氷・改菩薩(むひょう・かいぼさつ)」の猛威は凄まじく、通常の間合いでは首を斬り落とす前に凍死する危険がありました。
しのぶが命を懸けて作ってくれた一瞬の好機を絶対に逃さないため、カナヲは右目で「彼岸朱眼」を発動。超加速した知覚の中で冷気の攻撃を潜り抜け、伊之助の援護を受けて童磨の頸を両断することに成功します。この激戦の代償として、カナヲの右目の視力はほとんど失われることとなりました。