【2026最前線】姿を現した新・仙台市役所:防災・Dx・定禅寺通が交差する「杜の都の未来拠点」を追う
クレーンが激しく行き交う勾当台公園の目と鼻の先。2026年の仙台市中心部は、新庁舎建設の迫力に包まれている。予定通り工事が進めば、2027年度の運用開始、2028年の完全移行というスケジュールはいよいよ現実味を帯びてきた。
低層部から高層部へと伸びる洗練されたフォルムは、街並みに新しい風を吹き込んでいる。旧庁舎の狭隘化や老朽化、耐震性の不安は、長年にわたり市職員と市民の双方を悩ませてきた課題だった。それが今、最新の建築技術によって一気に刷新されようとしている。