三大財閥の序列と違いを徹底解剖!三菱・三井・住友の現在と企業一覧
ビジネス界で常に議論の的となる三大財閥の序列ですが、現在の総合力(グループ総売上高・時価総額・純利益)を基準にすると、「三菱 > 三井 ≧ 住友」という序列が定着しています。
トップを走る三菱グループは、総合商社で首位争いを演じる三菱商事を筆頭に、メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ、防衛・宇宙・重機を手掛ける三菱重工業の「御三家」が極めて高い収益力を誇ります。さらに三菱地所や東京海上ホールディングスなど各業界のトップ企業が脇を固めており、グループ全体の盤石さで他を圧倒しています。
2位の三井グループは、三井不動産が国内不動産業界で圧倒的な首位を走り、三井物産も資源・エネルギー分野を中心に記録的な利益を計上しています。個々の企業の稼ぐ力が非常に高く、機動的な経営判断で高い収益性を維持しています。
住友グループは、三井住友フィナンシャルグループや三井住友信託銀行、三井住友海上など金融分野で三井との統合を進めた企業が多いものの、素材・重化学メーカーや住友商事、住友不動産などが独自色を発揮しています。規模の総量では三菱に譲るものの、利益率や財務体質の健全性では極めて高い水準を維持しています。