ピアッサーは本当に痛くない?失敗ゼロのピアスの開け方と位置決めを徹底解説
ネット上には「安全ピンで開けても同じ」「化膿したら軟膏を塗っておけば治る」といった危険な誤解が蔓延しています。安全ピンによるピアッシングは器具の滅菌が不完全であるだけでなく、針先が刃物状になっていないため皮膚を押し潰すように裂いてしまい、ケロイドや肉芽腫などの重篤な皮膚障害を引き起こす主因となります。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ピアッサーを用いたセルフ施術は手軽である反面、個人の体質や耳の解剖学的形状によって向き・不向きがはっきりと分かれます。自身の状態を冷静に見極めた上で実施することが重要です。
- セルフピアッサーが向いている人:
- 耳たぶの厚みが標準的(6mm以下)で、開ける位置が耳たぶ中央付近の明快な場所である人
- 過去に金属アレルギーの既往がなく、ケロイド体質でない人
- 毎日の洗浄ケアを怠らず、6週間以上ファーストピアスを外さずに過ごせる自己管理ができる人
- 医療機関(皮膚科・形成外科)受診を強く推奨する人:
- 耳たぶが極端に厚い人、またはヘリックスやトラガスなどの軟骨部位へ開けたい人
- 過去にピアストラブルで化膿・しこり・ケロイドを経験したことがある人
- 手振れや恐怖心から、一人で真っ直ぐトリガーを押し切る自信がない人