2026年春、大川沿いの景色が一変した——毛馬桜之宮公園が放つ「静と動」の新しい花見カルチャー
陸上からの眺めとはまったく異なる視界が、大川の水上には広がっている。八軒家浜やOAP(大阪アメニティパーク)港を発着する観光船だけでなく、近年定着したSUP(スタンドアップパドルボード)や小型の電動ボートが水面を行き交う。
川面すれすれの高さから見上げる桜の枝垂れっぷりは圧巻だ。水面に映り込む桜影と、時折舞い散る花びらがつくる「花筏(はないかだ)」。船の引き波に揺れる花びらを眺めていると、ここが西日本屈指のメガシティであることをふと忘れてしまう。