キャリアカーの免許と年収事情!積み下ろしがきつい真相と事故リスク
一般的に「キャリアカー」と総称される車両ですが、構造や用途によって明確な分類が存在します。基本となるのは、複数台の自動車を載せるフレームや油圧昇降デッキを備えた車両運搬車です。これに対して、1台積み専用で荷台全体が後方にスライド・傾斜するタイプは主に「セルフローダー(セーフティローダー)」と呼ばれ、事故車の引き上げやロードサービス、建機の運搬現場で活躍しています。
キャリアカーの積載台数は、車両のサイズと構造によって以下のように分かれています。
- 1台〜2台積み(小型・中型単車):街中のディーラー間輸送や修理工場の引き取りに使用。小回りが利くのが特徴。
- 3台〜5台積み(大型単車):地場配送や地方都市間の中距離輸送で活躍。前後に車体を重ねる傾斜デッキを装備。
- 6台〜8台積み(大型セミトレーラー):完成車工場や主要港湾、大規模オークション会場を結ぶ長距離輸送の主力。全長が17メートルを超える長大車体。
近年は軽自動車やSUVのサイズ拡大、バッテリーを搭載した重量級EV(電気自動車)の流通増に伴い、最大積載量の範囲内で何台安全に積めるかの緻密な計算がドライバーに求められます。