ピンクレディー水着と過激衣装の真相!昭和の伝説と現在の美貌
ピンク・レディーの過激とも評された衣装は、楽曲のコンセプトとダンスアクションを極限まで引き立てるために計算し尽くされていました。『渚のシンドバッド』におけるビキニスタイルや、『サウスポー』の片袖を大胆にカットしたベースボールユニフォーム風ミニドレスなど、いずれも衣装デザイナーの野口庸子氏らが手掛けた特注品です。
過密スケジュールの中、睡眠時間が毎日45分から2〜3時間しかなかったとされる絶頂期、衣装の採寸は深夜や移動の合間に行われていました。激しい振り付けで衣装がズレたり破れたりしないよう、伸縮性に優れた特殊なストレッチ素材や裏打ちの補強テープが随所に施されていたという舞台裏の証言は、まさに現場の職人技を物語っています。
衣装の露出が高かった最大の理由は、「振付の視認性を最大化し、スピード感を強調するため」でした。長いスカートや袖はダイナミックな手足の軌道を隠してしまうため、限界まで布地を削ぎ落とすことで、ストップモーションのように鮮烈なポージングを視聴者の網膜に焼き付けたのです。