Ipアドレスで住所が特定される?2026年最新の危険と完全対策
外部のWebサイトやWebサービス管理者は、アクセスログを通じて訪問者のIPアドレスを記録しています。このIPアドレス追跡の仕組みは、GeoIP(IP Geolocation)と呼ばれるデータベース技術によって支えられています。IPアドレスの割り当て情報はICANNやAPNIC、JPNICなどの管理機関に登録されており、これを収集・解析する民間データベースによって、瞬時に以下の情報が割り出されます。
実際にWebサイト運営者側の管理画面で確認できる情報は主に以下の4点です。
- プロバイダ判定:接続元のインターネットサービスプロバイダ(NTT系、KDDI系、各種CATV回線など)
- 接続組織・企業名:法人契約回線や大学ネットワークからのアクセスの場合は組織名
- おおよその地理的位置:国、都道府県、市区町村レベルの推定エリア
- 回線種別:固定光回線、モバイル通信(4G/5G)、ホスティングサーバー(VPN等)の判別
通信の最適化や不正アクセス遮断のために利用されるこれらのデータですが、一般ユーザーにとっては位置情報漏洩リスクとして意識されます。地方自治体レベルでの地域ターゲティング広告が表示されるのは、このGeoIP判定がリアルタイムで機能しているためです。