イタヤ貝とは?ホタテとの違いや安さの秘密と絶品レシピを徹底解説
鮮度の良い殻付きイタヤ貝が手に入ったら、ぜひ試したいのが刺身です。ただし、生食する際には「中腸腺(通称:ウロ)」の完全除去という重要な安全手順が存在します。
ウロは貝柱の脇にある黒緑色の丸い器官で、プランクトン由来の貝毒や重金属(カドミウム等)を蓄積しやすい部位です。加熱調理する場合であっても、ウロは必ず取り除いて廃棄してください。
【失敗しない下処理の5ステップ】
ステップ1:平らな側の殻を上に向け、殻の隙間から洋食ナイフやスプーンを差し込み、殻の内側に沿って貝柱を切り離します。
ステップ2:殻を開き、深皿側の殻からも同様に貝柱を丁寧にすくい取ります。
ステップ3:身全体から黒い「ウロ」を手で優しくちぎり取り、確実に処分します。
ステップ4:貝柱の周りにあるヒモ(外套膜)と生殖巣を残す場合は、ボウルに入れて塩もみし、ぬめりと汚れを冷水で洗い流します。
ステップ5:貝柱の水気をキッチンペーパーで優しく拭き取れば下処理完了です。