胃カメラ後の食事はいつから?麻酔が切れる目安と胃に優しい食べ物
喉の感覚が戻りきっていない状態で無理に食事をとると、食べ物が気道に侵入し、高齢者や体力が低下している人でなくても誤嚥性肺炎を発症する恐れがある。厚生労働省e-ヘルスネットなどの医療情報基盤でも、摂食時の反射機能低下と気道流入のリスクについては強く喚起されている通りだ。
麻酔が完全に切れたかどうかを判断するセルフチェックは極めて簡単である。唾液を1〜2回、意識的に飲み込んでみることだ。その際、喉の奥に引っかかりがないか、自分の意思通りに収縮運動が行われているかを確かめる。少しでもしびれや違和感が残っている場合は、さらに15分〜30分程度静養を続け、完全に感覚が戻るのを待つのが鉄則である。