メダカのお腹パンパンは病気か抱卵か?致死的な腹水病の見分け方
腹水病などの細菌性疾患を引き起こす主因は、水槽内の水質管理の破綻にある。糞や残餌の放置によってアンモニアや亜硝酸塩の濃度が上昇すると、水中に常在するエロモナス菌が異常増殖し、免疫力の低下したメダカの体内に侵入する。
過剰な密飼いやフィルターの清掃不足は、目に見えない形で飼育水を悪化させる。定期的な水換えを怠り、底砂に汚泥が堆積した環境では、病原菌の増殖速度がメダカの自然治癒力を大幅に上回ってしまう。環境の再構築こそが、致死的な感染症を未然に防ぐ唯一の防御壁となる。