広瀬すずの失言騒動はなぜ起きた?照明発言の真相と現在の評価
騒動の決定的な引き金となったのは、2015年6月18日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内の看板コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」でした。当時、映画『海街diary』の公開と重なり、16歳(放送翌日に17歳の誕生日)という若さで飛ぶ鳥を落とす勢いだった広瀬すずさんが出演した際の一幕です。
番組内でMCのとんねるず・石橋貴明さんから「テレビ局でスタッフを見ていてどう思う?」といった趣旨の質問を投げかけられた際、広瀬さんは率直な思いとして以下のように語りました。
「どうして生まれてから大人になった時に、照明さんになろうと思ったんだろう?」
「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう?」
「大人になって年齢も重ねて、声を録るだけでいいの?」
スタジオ内はバラエティ的な笑いとして処理されたものの、裏方として現場を支える技術スタッフの職業選択や人生観そのものを軽視しているように受け取られ、放送中からSNS上で猛烈な批判が巻き起こることになりました。