ズボンのボタンがすぐ取れる理由とは?プロ直伝の二度と落ちない付け方

ズボンのボタンがすぐ取れる理由とは?プロ直伝の二度と落ちない付け方についての最新情報を徹底解説します。

頻繁に動く営業職や体型の変化でウエストに負担がかかりやすい方は、仕立ての現場で使われる2つのボタンが取れにくい縫い方の裏ワザを取り入れるのがおすすめです。

1つ目の裏ワザは、スラックスのボタン付けにおける「裏ボタン」の活用です。高級スーツや仕立ての良いスラックスを観察すると、ウエスト表側のメインボタンの真裏に、透明または小さな平ボタン(力ボタン/ちからぼたん)が縫い付けられていることがあります。これは、表のボタンと裏のボタンで生地を両面から挟み込んで縫い止める手法です。裏ボタンを噛ませることで、引っ張られた際の負荷がピンポイントではなく広い面積に分散され、生地自体の破れや糸抜けを完璧に防止できます。

2つ目の裏ワザは、手芸用のボタン付け用ほつれ止め液の併用です。ボタンを縫い終わった直後、裏側の玉止め部分や糸足の巻き付け部分にほつれ止め液を1滴だけ垂らして乾燥させます。特殊な樹脂成分が繊維の隙間に浸透して結び目を固めるため、日々の摩擦や洗濯によって玉結びが自然と解けてしまうリスクをゼロに抑え込めます。ほつれ止め液がない場合は、透明マニキュア(トップコート)をごく少量塗布するだけでも代用可能です。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。