しっぽやあくびの真相は?愛犬の気持ちがわかる驚きの豆知識まとめ
犬の寝相には、その時の警戒レベルや周囲への信頼度がはっきりと表れます。お腹を完全に上に向けて無防備に眠る、通称「へそ天」は、周囲の環境を100%安全だと確信し、飼い主を深く信頼している状態です。急激に体温を下げたい時にも見られます。
横向きに足を投げ出して寝ている状態もリラックスの証拠ですが、お腹を下にして丸くなる「ドーナツ型」は、内臓を守り体温を逃さないための防衛的な寝相です。また、うつ伏せで手足を体の下に畳んでいる時は、何かあればすぐに起き上がれる浅い警戒睡眠を意味します。
犬の平均睡眠時間は、成犬で1日12〜14時間、子犬やシニア犬では18〜19時間に達します。人間と異なり、眠りの大半は浅い「レム睡眠」で占められており、物音ですぐに目を覚ますのは野生時代の名残です。
また、救急車のサイレンなどに反応して遠吠えをするのは、サイレンの周波数がオオカミや犬の遠吠えの周波数(約400〜1000Hz)に酷似しているためです。仲間からの呼びかけと本能的に認識し、「ここにいるよ」と応答してしまうコミュニケーション行動の一種です。