洗濯機置き場のサイズ測り方!搬入の罠を防ぐプロの完全採寸ガイド
全自動洗濯機から背の高いドラム型へ移行する際、最大の障害となるのが給水栓の位置だ。一般社団法人日本電機工業会が定める安全基準でも、本体上部および背面には放熱と振動吸収のための空間マージンが求められる。しかし、既存の水栓が床から100cm前後の低い位置にあると、本体の天面や背面角が蛇口の突起と激しく干渉してしまう。
この問題をスマートに解決する切り札が、壁ピタ水栓と呼ばれる増設部材だ。蛇口の取り付け位置を上方に約100mm〜150mmオフセットさせることで、大容量ドラムの背高ボディをスマートに収めることができる。ビックカメラなどの主要家電量販店でも設置見積もり時に頻繁に提案される定番の解決策であり、配管工事を大掛かりに行うことなく数十分の部材交換でクリアできるケースが極めて多い。