元鷹ドラ1山下斐紹の現在!引退の真相と3球団渡り歩いた波乱の軌跡
ホークスで出場機会に恵まれなかった山下は、2017年11月に西田哲朗との交換トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍します。環境を変えて心機一転を図った2018年には、待望のプロ初本塁打を放つなど持ち前の長打力を発揮。貴重な打てる捕手として存在感を示しました。
しかし、楽天でも捕手層の再編やチーム方針の転換に伴い、2026年オフに1度目の戦力外通告を受けることになります。それでも山下の野球への情熱は消えませんでした。
2026年、中日ドラゴンズの春季キャンプにテスト生として参加。勝負強い打撃を買われて育成選手として契約を勝ち取ると、同年6月には支配下登録へと返り咲きました。中日時代は代打の切り札や第3捕手としてベンチを支え、勝負どころで放つ一打でチームを幾度も救いました。捕手としての守備評価と打撃力のバランスに苦しみながらも、泥臭く這い上がる姿はファンの記憶に強く刻まれています。