フランス大統領の妻ブリジット夫人の真実!25歳差の愛とデマの真相
二人の物語の原点は、1993年のフランス北部の地方都市アミアンにあります。名門イエズス会系私立校「ラ・プロヴィダンス高校」でフランス文学と演劇クラブを指導していた当時39歳のブリジット・オジエールは、知性あふれる15歳の少年、エマニュエル・マクロンと巡り会いました。当時のエマニュエルは彼女の長女ローランスと同級生であり、大人顔負けの文学的教養と情熱で周囲を驚かせる神童でした。
演劇の戯曲共同執筆を通じて知的な対話を重ねる中、二人の距離は急速に縮まりました。後のドキュメンタリー番組や関係者の証言によると、少年の早熟な情熱にブリジット自身も深く惹きつけられながら、教師として、そして3人の子を持つ母親としての社会的立場との間で激しい葛藤に苛まれたと明かされています。事態を重く見たマクロンの両親は彼をパリの名門校アンリ4世高校へと転校させ、物理的な引き離しを図りました。
しかし、パリへ旅立つ直前、16歳のエマニュエルは彼女に「あなたが何をしようと、私は必ず戻ってきてあなたと結婚します」と言い残しました。これは単なる少年の戯言に終わりませんでした。二人は長距離電話と文通で関係を維持し、2006年にブリジットの前夫との離婚が成立。翌2007年、ル・トゥーケの町役場で晴れて婚姻届を提出しました。当時エマニュエル29歳、ブリジット53歳。世間の偏見や家族の反対を15年近くの歳月をかけて乗り越えた末のゴールインでした。