元長野県議・丸山大輔の現在と裁判の真相|生い立ちと動機を徹底検証
事件直後の立ち居振る舞いは、今も多くの人々の記憶に刻まれています。事件当日の朝、第一発見者となった親族からの連絡を受けて長野市から塩尻市へ戻った丸山元県議は、報道各社のテレビカメラの前で沈痛な面持ちを浮かべ、次のように語っていました。
「まさかこんなことになるとは思わなかった。犯人には早く自首してほしい、罪を償ってほしい」
自身の所在については「県議会の開会期間中であり、長野市内の議員会館宿舎に宿泊していた」と主張。深夜から早朝にかけてのアリバイを主張し、当初は捜査線上の蚊帳の外にあるかのように振る舞っていました。
しかし、捜査本部の緻密な「防犯カメラリレー捜査」がそのアリバイを根底から覆します。国道19号線などを中心に沿道数百カ所のカメラ画像を精査した結果、深夜に長野市から塩尻市へ向かい、再び長野市へ戻る丸山元県議の愛車と酷似した不審車両の走行ルートが浮き彫りになったのです。あえて高速道路を使わず一般道を走行し、ETCの利用履歴を残さない工作を行っていた疑いも強まり、発生から1年超の捜査を経て逮捕へと至りました。