パセリの育て方決定版!すぐ枯れる原因と長期間収穫する2026年最新秘訣

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苗が順調に育ち、草丈が15〜20cmに達したら、いよいよ収穫フェーズへと移行します。ここでの作業精度が、その後の収穫期間を数カ月延ばせるかどうかの分岐点となります。

最大のパセリ収穫のコツは、「外側の成熟した葉から、ハサミを使って葉柄の根元で1本ずつ切り取ること」です。株の中心部には常に新しい若葉が控えています。このとき、株全体で最低でも8〜10枚の本葉を常に残しておくことが鉄則です。残された葉が太陽光を浴びて光合成を行い、次なる新芽を育てるエネルギーを供給し続けます。

収穫と並行して不可欠なのが「摘心と切り戻し」のメンテナンスです。 草丈が伸びて茎が立ち上がってきた初期段階で主茎の先端を軽く摘み取る(摘心)ことで、脇芽の発生が促され、株が横にふんわりとボリュームアップします。 また、梅雨入り前や真夏の高温期、あるいは草姿が乱れて下葉が蒸れ始めたタイミングで、全体の高さを半分から3分の2程度までバッサリと「切り戻し」を実施します。切り戻しを行うことで株内部の風通しが劇的に改善され、軟腐病などの感染症を防ぎつつ、秋口に向けて若々しい新梢を再生させることが可能です。

パセリは収穫を続ける限り肥料分を旺盛に消費します。植え付けの1カ月後から、2週間に1回のペースで規定倍率に薄めた液体肥料(チッソ・リン酸・カリのバランスが良いもの)を追肥するか、月に1回緩効性化成肥料を少量施してください。ただし、チッソ分が多すぎると葉ばかり茂って軟弱になり、害虫を誘引するため適量を厳守しましょう。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。