【2026年最新】自宅のアスベスト見分け方!危険建材の特徴と調査費用
建物の築年数は、アスベスト含有を推測する上で最も客観的で強力な指標です。日本における規制の変遷を辿ると、建材ごとの危険時期が浮き彫りになります。
・1975年(昭和50年)以前:最も危険な年代
石綿含有率が5重量パーセントを超える吹き付け材の使用が禁止される前の時代です。この年代に建てられた建築物の吹き付け材には、高濃度のアスベスト(青石綿・茶石綿など)が高確率で使用されています。
・1975年〜1995年(平成7年):成形板や保温材の全盛期
吹き付け材の規制は強化されたものの、屋根のスレート波板、外壁材、ケイカル板、配管保温材などには依然として白石綿(クリソタイル)が大量に使用されていました。
・1995年〜2004年(平成16年):段階的禁止の時代
毒性の強いアモサイト(茶石綿)やクロシドライト(青石綿)の製造・使用が禁止され、さらに2004年には石綿含有率1重量パーセントを超える建材の製造が原則禁止されました。
・2006年(平成18年)9月以降:完全禁止
石綿含有率が0.1重量パーセントを超えるすべての製品の製造・輸入・使用が全面的に禁止されました。したがって、「2006年9月以降に着工された建物」であれば、基本的にアスベストは含まれていません。