なぜ今マスク売り切れが多発?品薄の決定打と在庫あり店舗の入荷真相

なぜ今マスク売り切れが多発?品薄の決定打と在庫あり店舗の入荷真相とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

一口にマスク売り切れと言っても、商品の形状や機能によって品薄度合いには明確な格差が生じています。

現在、最も品薄が深刻化しているのが立体マスク売り切れのカテゴリーです。特にフェイスラインを美しく見せるバイカラータイプや、口元に空間ができる立体構造(KF94型・ダイヤモンド形状)は、若年層からビジネス層まで需要が集中しており、入荷即完売の状況が続いています。これに対して、スタンダードなプリーツ型不織布マスク品切れは一時的であり、箱単位での供給は比較的早いペースで回復しています。

気になるマスクメーカー増産情報について、ユニ・チャームやアイリスオーヤマ、興和などの国内主要メーカー各社は、国内自社工場の生産ラインを24時間連続稼働体制へとシフトしています。検品基準を維持しながら日産数百〜数千万枚規模への引き上げが順次完了しており、流通在庫の逼迫は今後2〜3週間程度で段階的に緩和へ向かう見通しです。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。