大腸内視鏡検査後の食事メニュー完全版!腹痛を防ぐ神レシピとNg食品
Q1:検査後、お腹にガスが溜まって張って苦しいのですが、何を食べたらいいですか?
A1:お腹の張り(膨満感)が強い間は、固形物の摂取を一旦控え、ぬるま湯や白湯、常温の麦茶を少しずつ飲んで様子を見てください。身体の左側を下にして横になったり、時計回りに優しくお腹をマッサージすると残留ガスの排出が促されます。ガスが抜けてお腹の張りが落ち着いてから、具なしのおかゆや薄いすまし汁から再開してください。
Q2:ポリープを切除しなかった(異常なしだった)場合、当日の夜からお肉やお酒は平気ですか?
A2:ポリープを切除していない場合でも、当日の飲酒や高脂質な肉料理は避けるべきです。下剤によって腸内細菌叢が乱れ、粘膜バリアが低下しているため、脂っこい食事やアルコールは急性腸炎のような激しい下痢や腹痛を引き起こします。当日はおかゆやうどんなどの消化に良い和食にとどめ、通常の食事やお酒は翌日以降、胃腸の調子が完全に整ってから再開するのが安全です。
Q3:翌日の朝食にヨーグルトや乳製品を食べても大丈夫ですか?
A3:牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、下剤服用直後の過敏な腸に対して下痢を誘発する「乳糖不耐症」のような反応を起こすことがあります。腸内環境を整える目的でヨーグルトを食べる場合は、一度に大量に食べるのではなく、翌日の昼以降に少量(手のひらサイズ)から試し、便の状態が安定していることを確認しながら徐々に日常の量に戻してください。
Q4:検査後、少量の血便が出たり下痢が続いたりした場合はどうすればいいですか?
A4:ポリープを切除していない場合のトイレットペーパーに微量につく程度の出血(内視鏡スコープとの摩擦や痔の悪化によるもの)であれば、一時的なもので心配ないケースがほとんどです。しかし、「便器が真っ赤に染まるような鮮血の下血」「赤黒いレバー状の血塊が出る」「激しい腹痛や冷や汗、めまいを伴う」場合は、ポリープ切除創からの後出血や腸管損傷の疑いがあります。夜間であっても我慢せず、速やかに検査を受けた医療機関の緊急連絡先へ電話し、指示を仰いでください。