瞳の映り込みから自宅特定!Sns特定班の恐怖手法と身を守る策
こうしたネット上の情報特定カルチャーのルーツを辿ると、かつての匿名掲示板5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)に行き着く。創設者の西村博之(ひろゆき)氏が築いた匿名性の高いコミュニティの中で、不特定多数のユーザーが情報を持ち寄り、ゲーム感覚で標的を追いつめる「特定」の文化が醸成された。
現在、その主戦場はプラットフォームを超えて広がっている。特にX(旧Twitter)やInstagram、TikTokといった拡散力の高いSNSへの移行により、特定に至るスピードは爆発的に加速した。個人の悪ふざけや炎上案件に対する「私的制裁」として始まった動きは、いまやターゲットが無実であっても容赦なく私生活を暴き出す暴走状態を引き起こしている。