明治安田生命「じぶんの積立」の罠と評判!元本割れなしの真相を徹底検証
投資信託のような高い利回りが期待できないにもかかわらず、本商品が賢明な生活者に選ばれ続ける決定的な理由は、「一般生命保険料控除」を活用した確実な節税効果にあります。
日本の税制では、支払った生命保険料に応じて所得税(最大4万円控除)と住民税(最大2.8万円控除)の課税対象所得が圧縮されます。「じぶんの積立」は死亡保障がわずかに付帯(災害死亡時は払込保険料の1.1倍)されているため、税法上の「一般生命保険料控除」の対象です。
ここで極めて重要になるのが、「1口(月5,000円)にするか、2口(月10,000円)にするか」の選択です。
新生命保険料控除制度では、年間保険料が80,000円を超えると所得税の控除額が上限の40,000円に到達します。1口(年6万円)では上限にわずかに届きませんが、2口(年12万円)加入することで控除枠を満額使い切ることが可能です。
所得税率20%の層(年収約700万〜800万円前後)が2口加入した場合、所得税8,000円+住民税2,800円=年間10,800円の手取り増となります。払込期間の5年間で合計54,000円の節税となり、満期時の利息18,000円(払込60万円に対し受取61.8万円)と合わせると、累計実質リターンは約72,000円(実質利回り12.0%)に達します。無リスクでこの確定利回りを享受できる点こそ、本商品の真の強みです。