平均値の求め方を徹底解説!公式・エクセル計算や中央値との違い
平均値が同じグループであっても、データの中身が同じとは限りません。ここで重要になるのがデータのばらつきを表す「標準偏差」という指標です。
たとえば、以下の2つのクラス(各5人)のテスト結果を比較してみます。
- Aクラス:58点、59点、60点、61点、62点(平均60点)
- Bクラス:20点、40点、60点、80点、100点(平均60点)
どちらも平均点はまったく同じ「60点」ですが、Aクラスは全員が平均点付近に密集しているのに対し、Bクラスは成績優秀者と苦手な人が極端に分かれています。
標準偏差の数値が小さいほど「データが平均値の周りにまとまっている」ことを示し、大きいほど「ばらつきが激しい」ことを意味します。製品の品質管理やリスク分析を行う際は、平均値と標準偏差をセットで評価することが鉄則です。