ユーフォルビア ロンギ ツベルク ローサの真実|異形の塊根植物を完株へ導く自生環境と栽培術
塊根多肉栽培における最大の失敗理由は、鉢内の過湿による根腐れである。本種の根系は繊細で、湿った状態が長く続くとあっけないほど簡単に傷んでしまう。
水はけを極限まで高めた用土構成
保水性よりも排水性と通気性を徹底的に追求する。具体的には、小粒の赤玉土や鹿沼土をベースに、軽石、ゼオライト、薫炭を多めに混ぜ込む配合が有効だ。鉢底石もしっかりと敷き詰め、水が留まらない構造を作り出す。
土の乾きを視認する水やりの原則
「土が乾いたらたっぷり与える」が基本。鉢の重量を手で持って確認するか、竹串を土に挿して内部の湿度を測る習慣をつけると安全だ。水やり後は鉢底穴からスムーズに水が抜け出ることを確認し、受け皿に溜まった水は放置せずすぐに捨てる。