竹下景子の現在と家族の真実|名門一家の絆と知性派女優の軌跡
竹下景子の私生活を語る上で欠かせないのが、芸術家肌の夫と表現者の道を志した2人の息子からなる家族構成です。華やかな芸能一家でありながら、各人が独自の個性を放つ家族関係の実態を紐解きます。
写真家・関口照生氏との結婚と独自の夫婦スタイル
1984年4月、竹下景子は写真家の関口照生氏と結婚を発表しました。当時、人気絶頂にあったトップ女優が15歳年上の写真家を選んだことは、世間に大きな驚きと祝福をもって迎えられました。夫の関口氏は世界各地の過酷な辺境や自然をファインダーに収めてきた日本を代表する報道写真家であり、お互いの専門領域を深くリスペクトし合う関係性が築かれています。
結婚当初から「お互いの仕事と自立を最優先にする」というオープンなスタンスを取り、昭和の芸能界において先駆的なパートナーシップを実践してきました。夫婦ゲンカのエピソードをテレビ番組でユーモアを交えて明かすなど、干渉しすぎず支え合う大人の距離感が、40年以上にわたる円満な夫婦生活の基盤となっています。
長男・関口まなとと次男・関口アナムの現在
夫妻の間には2人の息子が誕生し、2人とも芸能・芸術の世界で活躍しています。
長男の関口まなとは、15歳で単身渡英し、現地の高校および演劇学校(名門ギルドホール音楽演劇学校など)で本格的な演劇教育を受けた実力派です。帰国後は英語劇から日本のテレビドラマ、舞台まで幅広く出演し、近年は演出や脚本の分野でも頭角を現しています。英国仕込みの骨太な演技力と国際感覚が高く評価されています。
一方、次男の関口アナムは武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、俳優としてデビュー。テレビのバラエティ番組では「母から多額の小遣いをもらっていた」「実家暮らしの甘え」などをオープンに告白し、強烈な二世タレントキャラとしてお茶の間の話題をさらいました。しかし、その後の取材や出演実績を見ると、持ち前のユニークな感性とアートへの深い造詣を武器に、個性派俳優として着実にキャリアを積み上げています。