唐沢寿明とウッディの絆!最新作への続投と吹き替え舞台裏の真相
本国アメリカでウッディ・プライドに魂を吹き込んだのは、名優トム・ハンクスだ。トム・ハンクスの芝居は、少し早口で神経質、だが根底には深い愛情が滲む人間味あふれるアプローチが特徴である。
唐沢寿明は単なる原音のトレースにとどまらず、日本人の琴線に触れる独自のニュアンスを注入した。コミカルな甲高い叫び声から、別れを告げるときの低く切ないトーンまで、舞台仕込みの確かな演技力でウッディというキャラクターを立体化させた。この日米の名優による魂のリレーこそが、四半世紀にわたってキャラクターが色褪せない最大の要因といえる。