名機と最新素材が激突!理想の音を掴むスネアドラム選びの極意
音楽史を振り返れば、名演の影には常に象徴的な名機が存在していた。レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムが愛用したラディック・ドラムの「LM402」は、アルミニウムシェル特有のファットで抜けの良いトーンで、ハードロックのドラムサウンドの世界的スタンダードを決定づけた。
一方で、正確無比なタイム感と歌うようなアプローチでスタジオシーンに君臨したスティーヴ・ガッドの手元には、ヤマハ株式会社のバーチ材シェルモデルが常に寄り添っていた。ウッドの温かみと引き締まったアタックが融合したそのサウンドは、幾多のヒットレコードに不朽のグルーヴを刻み込んでいる。