なす栽培は剪定で激変!3本仕立てと秋ナス実る更新剪定の極意

なす栽培は剪定で激変!3本仕立てと秋ナス実る更新剪定の極意の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

苗を定植してから夏本番を迎えるまでの初期管理が、その後の収穫期間の長さを決定づけます。定植後に最初につく花(一番花)は、実が小さいうちに摘み取る「一番花の摘果」が鉄則です。初期段階では実に栄養を回すよりも、根を深く広く張り巡らせ、太い茎葉を作るエネルギーへと転換させる必要があるためです。

株を支える骨格づくりでは「3本仕立て」が最も安定した収穫量をもたらします。仕立て方の具体的な手順は以下の通りです。

  • 主枝の選定:苗の中心から真っ直ぐ伸びる最も太い幹(主枝)を1本目の骨格とします。
  • 側枝2本の確保:一番花が咲いた節の「すぐ下」から勢いよく伸びる強いわき芽2本を選び、これを側枝として伸ばします。
  • 下部わき芽の完全除去:一番花より下の節から出るその他の細いわき芽は、栄養分散を防ぐために指で小さいうちにすべてかき取ります。

支柱は主枝用と側枝用に計3本を交差させて立て、麻ひもで8の字結びにして誘引します。風による枝折れを防ぎ、均等に日当たりを確保する空間配置を整えることが重要です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。