名駅ミッドランドスクエアシネマ徹底解剖!本館と2の違いや座席の罠
名古屋駅前で映画を鑑賞する際、最大の落とし穴となるのが「ミッドランドスクエアシネマ(本館)」と「ミッドランドスクエアシネマ2」の物理的な位置関係です。名称が類似しているため「同じフロアの別ウイング」と錯覚しがちですが、実際には全く異なる2つの商業ビルに分散して設置されています。
中日本興業株式会社の運営データによると、本館(ミッドランドスクエア商業棟5階)にはスクリーン1〜7(合計1,822席)が配置され、別館にあたる「シンフォニートヨタビル」の2階にはスクリーン8〜14(合計1,042席)が展開しています。つまり、チケットに記載された番号が「スクリーン8〜14」であれば、本館に入館してエレベーターを上がっても映画を観ることはできません。
現場を観察すると、土日祝日の上映開始10分前、本館ロビーの発券機前でチケットのスクリーン番号を見て青ざめ、慌ててエスカレーターを駆け下りる来場者の姿が頻繁に見受けられます。地上ルートで移動する場合、名駅前の大通り(名駅通)を南へ下る必要がありますが、週末の歩道は歩行者で溢れ返っており、信号待ちを含めると大人の足でも最短で約3〜5分を要します。
悪天候時や極端な混雑を避けるなら、地下街を経由するルートが賢明です。JR名古屋駅桜通口から直結している地下街「サンロード」を抜け、ミヤコ地下街の手前からシンフォニートヨタビル連絡通路へ向かう動線を頭に入れておけば、雨に濡れることなくスムーズにシネマ2の専用エレベーターへ到達できます。初見の作品を観に行く際は、上映時刻の最低15分前には名駅地下街へ到着しておくスケジュール管理が鉄則です。