ワイモバイル機種変更を自分でやる全手順!損しない店舗比較と落とし穴

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機種変更の現場で最も多くのユーザーが不安を抱くのが、写真や連絡先、アプリの引き継ぎです。かつてのようにパソコンに繋いでバックアップを取る必要はなく、現在は端末同士を近づけるだけで全データを丸ごと複製できる環境が整っています。

iPhoneからiPhoneへ:クイックスタート

旧iPhoneのBluetoothをオンにした状態で、初期設定画面の新iPhoneを真横に置くだけで「新しいiPhoneを設定」という通知が自動表示されます。新iPhoneの画面に現れる青いアニメーション粒子を旧iPhoneのカメラで読み取れば、Apple ID、アプリ、写真、各種設定がWi-Fi経由で直接転送されます。暗号化通信により、LINEのトーク履歴や開いていたブラウザのタブまで寸分違わず再現されます。

AndroidからAndroidへ:ワイヤレスまたはケーブル接続

Android 12以降を搭載した端末同士であれば、初期設定の段階で旧端末からデータを引き継ぐか尋ねられます。画面の指示に従い、付属のUSB Type-C to Cケーブルで新旧端末を直結するか、同一Wi-Fiネットワーク経由でペアリングを実行します。Googleアカウントに紐づく連絡先やクラウド写真はもちろん、ダウンロード済みアプリも新端末へ自動でインストールされます。

移行時に絶対見落としてはいけない「3大引き継ぎトラップ」

OS標準の移行機能で大半のデータは移りますが、セキュリティの観点から自動移行が制限されている領域があります。以下の3点は、旧端末を初期化する前に必ず単体で確認を済ませておく必要があります。

  • LINEアカウント:事前に旧端末側で「アカウント引き継ぎ」設定をオンにし、メールアドレスとパスワード、および最新トークのクラウドバックアップを確認しておくこと。
  • モバイルSuica・おサイフケータイ:交通系ICや電子マネーは、旧端末側のアプリ内で「カードをサーバに預け入れ(削除)」の処理をしないと、新端末側で同一カードの再発行がブロックされます。
  • Google Authenticator等の二段階認証アプリ:セキュリティ用ワンタイムパスワードは、旧端末のアプリから「アカウントのエクスポート(移行用QRコード生成)」を行い、新端末で読み取る必要があります。これを忘れて旧端末を手放すと、各種Webサービスから永久に締め出される危険性があります。
井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。