アミスター20フロアブルの使い方と希釈倍率|薬害を防ぐプロの散布術
アミスター20フロアブルの性能を100%引き出すには、病害ごとの発病生態に合わせたアミスター20フロアブル 散布時期の見極めと、正確な調製が欠かせません。多くの野菜類におけるアミスター20フロアブル 希釈倍率は1,000倍から2,000倍に設定されています。
葉の表面に白い粉をふいたような病斑が広がるアミスター20フロアブル うどんこ病に対しては、下葉にわずかな初期病斑が見え始めたタイミング、あるいは近隣圃場で発生が確認された直後の予防散布が鉄則です。アゾキシストロビンは優れた浸達性(葉の表から裏へ薬液が浸透する性質)を持つため、葉裏に潜む菌糸の拡大を強力に抑制します。
一方、果実や葉に黒褐色の同心輪紋病斑を形成し、出荷不能の致命傷を与えるアミスター20フロアブル 炭疽病(いちご、すいか、もも、ぶどう等)に対しては、梅雨時期や秋雨の前など、降雨が連続して病原菌の飛散が予想される直前の散布が極めて有効です。葉全体にムラなく薬液が行き渡るよう、十分な散布液量を確保して丁寧に吹き付ける作業が求められます。