巨大海蛇シーサーペントの正体!目撃証言と科学が暴く驚きの真相

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シーサーペントが単なる神話から現実の謎へと転換した契機は、1848年8月6日に起きたイギリス海軍の軍艦「ダダラス号(HMS Daedalus)」による目撃事件です。喜望峰沖を航行中、ピーター・マッカエ艦長をはじめとする乗組員数名が、海面から約1.2メートル頭部を突き出し、時速20キロ以上で直進する全長約20メートルの暗褐色の生物を目撃しました。艦長が海軍本部へ提出した公式報告書は当時のタイムズ紙にも掲載され、科学界を巻き込む大論争を巻き起こしました。

さらに20世紀に入ると、北米太平洋岸(カナダ・ブリティッシュコロンビア州近海)において「キャディ(キャディボロサウルス)」と呼ばれるシーサーペントの目撃談が急増します。馬のような頭部、背中に並ぶ複数のコブ、ヒレ状の尾を持つとされ、1937年にはマセット港のマッコウクジラの胃袋から、キャディの幼体ではないかと騒がれた謎の細長い死骸が回収される事態にまで発展しました。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。