トラックのもやい結びは危険?南京結びとの違いと緩まない極意
荷締めの成否はドライバー個人の技術力だけでなく、「どの結び方をどの局面に配置するか」という論理的な判断にかかっています。
もやい結びを積極的に使うべきケース
- ロープの張り始めとなる「起点」の支点作り(鳥居や前方フックへの固定)
- トラックシートのハトメに通す接続用ループの作成
- 段ボールや軽量プラスチックケースなど、強すぎる締め付けで外装を破壊したくない軽積載の仮固定
- 荷下ろし作業をスピーディーに行いたい短距離・多頻度の配送ルート
もやい結びを避けるべき(南京結びを使うべき)ケース
- 鉄骨、足場パイプ、木材などの重量物・長尺物の固定
- 高速道路や長距離走行を伴う幹線輸送の本締め
- 加減速や横Gで荷台内部に強い慣性力が働く背の高い貨物の結束