【緊急報道】びわ湖大花火大会2026を狙う「偽チケット詐欺」が急増──Sns闇取引と精巧フィッシングの手口を徹底追跡
「どうしても家族を連れて行きたかった。先払いすれば電子チケットを即時譲渡すると言われ、完全に信じ込んでしまった」──都内に住む40代の会社員男性は、悔しさに声を詰まらせる。彼が購入を試みたのは、X上で募集されていた「びわ湖大花火大会 エキサイティングシート」のペア券だ。提示された額は定価の3倍にあたる4万円。PayPayで送金した直後、相手のアカウントは消絶し、連絡は途絶えた。
このような「先払い・即音信不通」は古典的な手口だが、2026年の現在はさらに悪質化している。偽の身分証明書画像を提示して安心させたり、過去の「取引成功実績」として捏造されたスクリーンショットを見せつけたりすることで、購入者の警戒心を完全に解いてしまう。さらに「他に3人から問合せが来ている」と購入を焦らせ、冷静な判断力を奪う心理戦が徹底されている。