力任せは逆効果!疲れないパートナー背中マッサージの極意とツボ
背中の重さを根本からリセットしたいときに絶大な効果を発揮するのが、メディアでも話題の肩甲骨はがしのやり方です。受ける側に横向きになってもらい、腕を後ろに回した状態で浮き出た肩甲骨の内側に指を引っかけるように添え、肩甲骨全体を背骨から外側へゆっくりと引き離すようにストレッチします。
肩甲骨の可動域が広がることで、周辺の褐色脂肪細胞が刺激され、上半身の血流が一気に巡り始めます。
仕上げに取り入れたいのが、背中のツボの押し方です。特に覚えておきたい代表的なツボは以下の通りです。
- 風門(ふうもん):首を前に倒したときに突き出る骨から背骨2つ分下、左右指2本分外側。風邪の引き始めや肩全体の強烈なこわばりに効くポイント。
- 膏肓(こうこう):肩甲骨の真ん中あたりの高さで、骨の内側縁。奥深くの取れないコリや全身の疲労感にアプローチする名穴。
- 腎兪(じんゆ):ウエストのくびれの高さにある背骨から、左右指2本分外側。腰のだるさや冷えの改善に最適。
これらのツボを刺激する際は、息を吐くタイミングに合わせて親指の腹で垂直に心地よい強さで押し込み、息を吸うタイミングで緩めるリズムを守ることが大切です。