プリプリ『Diamonds』誕生秘話と歌詞の真実!平成の名曲と現在
『Diamonds』が音楽シーンに残した商業的記録は、まさに前人未到のものでした。オリコンシングルチャートにおいて、女性ロックバンドとして史上初となる1位を獲得しただけでなく、驚異的なロングセールスを記録。最終的な売上枚数は約170万枚(公称)に達し、当時の日本の音楽界において「8cmシングルCDとして初のミリオンセラー認定」という金字塔を打ち立てました。
さらに特筆すべきは、1989年のオリコン年間シングルランキングです。なんと1位に『Diamonds』、2位に同じくプリプリの『世界でいちばん熱い夏』がランクインし、同一アーティストによる年間チャート1位・2位独占という歴史的快挙を達成しました。また、『Diamonds』のカップリング曲(B面)として収録されていた『M』も、失恋ソングの最高峰として口コミで爆発的な支持を集め、両A面以上の存在感を放つことになります。
歌番組やラジオ、街中の有線放送から『Diamonds』が流れない日はなく、彼女たちのブレイクは「女性バンドは売れない」という当時の音楽業界の固定観念を完全に打ち砕きました。