【プロ直伝】リールの糸巻き方!一人で失敗しない3つの裏技を徹底解説
ラインを巻く際、多くのアングラーが頭を悩ませるのが「スプール深さに対してラインが足りない時の下巻き調整」と「どこまで巻くのが正解か」という基準です。
リール糸巻き量の適切な目安は、スピニングリール・ベイトリールともに「スプールエッジ(テーパーがかかる手前の段差)から0.8mm〜1.0mm程度内側」に収めるのが黄金比です。ラインをスプールのツライチ(限界)まで巻きすぎると、キャスト時にまとまって糸が放出されてバックラッシュやガイド絡みの原因になります。逆に少なすぎると、スプールエッジとの摩擦抵抗が大きくなり、飛距離が20%以上低下します。
メインライン(PEラインなど)の長さがスプール容量より短い場合、下巻き(エコノマイザー)を入れてかさ上げする必要があります。失敗しないPEライン下巻き計算方法として現場で推奨されているのが「逆巻き計測法」です。
予備のスプールや空のボビンが2個ある場合、まずリールに「メインのPEライン」を規定量すべて巻きます。その上から、スプールエッジの適正位置(1mm残し)に達するまで「下巻き用ナイロンライン」を巻きます。これで必要な下巻き量が完全に確定します。その後、高速リサイクラー等を使ってラインを別の空ボビンに2回移し替えて前後を反転させ、ナイロン下巻きからリールへ巻き直せば、一切の計算ミスなしで寸分違わぬ完璧な糸巻き量に仕上がります。