中核派とはどんな組織?革マル派との違いと前進社の現在を徹底解説
中核派の中枢拠点として知られるのが、東京都江戸川区松江に位置する「前進社」です。機関紙『前進』の発行元という名目ですが、実質的には幹部や活動家が共同生活を送る本部アジトとして機能しています。
建物は防犯カメラが多数張り巡らされ、窓には鉄格子、出入口には三重の鉄扉が備え付けられた堅固な要塞仕様。警察庁警備局や警視庁公安部による家宅捜索(ガサ入れ)のニュース映像で、機動隊がエンジンカッターで扉を焼き切るシーンを目にしたことがある方も多いはずです。
現在も前進社では、傘下の全学連(中核派系全学連)に所属する若手活動家が生活を共にし、機関紙の編集や情宣活動に従事。元全学連委員長で国政選挙への出馬歴もある斎藤郁真氏らを中心とした世代交代の動きも、この建物の中から発信されてきました。