鎌倉の銭洗弁天で金運は上がる?洗ったお札の使い道と正しい参拝法
境内に到着してすぐに奥宮でお金を洗おうとする参拝者が見受けられますが、神仏への敬意を欠いた順序では本来のご利益は望めません。社務所で参拝用具を整え、順路に沿って参拝を進めるのが鉄則です。
まず社務所にて、ろうそく・線香・お金を洗うためのざるのセット(100円)を受け取ります。この3点は、神前に光を灯し、香で場を清め、霊水をいただくための必須アイテムです。
- 手水舎で心身を清める:鳥居をくぐった先の手水舎で柄杓を取り、左手、右手、口をすすいで手元を清めます。
- 大ろうそくから火をもらい献灯・献香:社務所脇の大きな親ろうそくから自分の小さなろうそくに火を灯して燭台に立て、続いて線香に火をつけて常香炉に納め、煙を浴びて邪気を払います。
- 本殿(本社)へ参拝:奥宮へ直行せず、まずは宇賀福神を祀る本殿に参拝します。二礼二拍手一礼の作法で日頃の感謝を伝えます。
- 奥宮(洞窟)へ進み銭を清める:洞窟内の奥宮に参拝後、ざるにお金(硬貨・紙幣)を入れ、柄杓で霊水を汲んで静かに清めます。
- 下之水神社・上之水神社・七福神社へ参拝:境内に点在する境内社にも忘れずに手を合わせます。
2026年最新の参拝マナーとして、混雑時の洞窟内での長時間滞在や、柄杓を独占して大量の紙幣を何枚も濡らす行為は厳に慎むべき配慮事項です。また、洞窟内は湿気がこもりやすいため、スマートフォンの撮影で立ち止まり動線を塞がない心配りが求められます。