「美濃の蝮」斎藤道三の真実!信長に託した野望と最新研究の衝撃
このドラマチックな生涯は、日本のポップカルチャーやエンターテインメント業界にも多大なる刺激を与え続けている。司馬遼太郎の小説を原作とした1973年のドラマ『国盗り物語』では、平幹二朗が演じたパワフルで豪放磊落な道三像が爆発的な人気を博し、茶の間の記憶に深く刻まれた。
さらに時を経て、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』では本木雅弘が演じる道三が圧倒的な存在感を放った。狂気と知性、そして娘や家臣に対する深謀遠慮を併せ持った立体的な演技は、従来の悪役像を完全に刷新し、時代劇の表現を新たな次元へと引き上げた。