陶都の夜空を焦がす光の祭典!地元民直伝の穴場と混雑回避策
秋の瀬戸を代表するこの夜のプログラムは、緻密に練られたタイムラインで展開された。打ち上げ場所となったのは瀬戸川周辺の特設エリア。川沿いのメインストリートからは遮るもののない大迫力の視界が広がる一方、周辺の路地や高台にも熱心な見物客が列をなした。
混雑を避けつつ美しく見上げるための「穴場」として地元で知られているのが、少し離れた権現山付近の高台や、瀬戸市文化センター周辺の開けたスペースだ。川沿いの喧騒から一歩引いた位置でありながら、山裾から打ち上がる大輪の花火が夜空のキャンバスに立体的に浮かび上がる。さらに、早めに移動できるならアピタ瀬戸店の周辺フロアも視野に入った。
駐車場選びも明暗を分けた。瀬戸市役所や近隣の臨時駐車場は夕刻前にはほぼ満車。中心部へ直接車で突入したドライバーが激しい渋滞に巻き込まれる中、愛知環状鉄道の近隣駅周辺に停めてパークアンドライドを選択した抜け目ない来場者が、スムーズな帰路を確保していた。