ぷくぷくシールは1個から作れる?小ロット制作の費用相場とおすすめ業者
立体シールは通常の紙製ステッカーとは異なり、三次元的な厚みが生じるため、データ作成時に特有の配慮が求められます。ぷくぷくシールの入稿データ作成で失敗を防ぐための3大原則を押さえておきましょう。
1. カットラインの角丸(アール)処理
樹脂を盛るドームタイプの場合、鋭利な尖った角(鋭角)があると樹脂が表面張力で角まで綺麗に行き届かず、液だれや変形の原因になります。デザインの輪郭線(カットパス)には最低でも半径1.0mm〜1.5mm以上の角丸(R)を設ける必要があります。
2. シールピース同士の十分な隙間確保
1枚の台紙シートに複数のシールを並べる場合、ピース同士の間隔が狭すぎると、樹脂同士が合流してくっついてしまうトラブルが発生します。シール同士の間隔は最低3mm〜5mm以上離して配置するのが鉄則です。
3. 白押さえ(ホワイトインク層)の正確な作成
透明フィルムやホログラム台紙に印刷する場合、白版データがないと下地が透けて絵柄の発色が沈んでしまいます。キャラクターのイラストを鮮明に見せたい箇所には、印刷データと完全に一致させた白版レイヤーを忘れずに作成しましょう。
なお、100円ショップのUVレジン液やクッションシートを用いてぷくぷくシールの作り方を自作するDIY手法もSNSで人気ですが、気泡の混入や経年によるレジンの黄変、厚みのムラが生じやすいというデメリットがあります。グッズとしての耐久性や均一なクオリティを求めるなら、専門業者への印刷依頼が確実です。