家族がインフルエンザ!仕事は休むべき?出勤停止の法的基準と例文

家族がインフルエンザ!仕事は休むべき?出勤停止の法的基準と例文について徹底解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

家族の看病や感染予防のために仕事を休む場合、どの休暇制度を利用するかによって給与の扱いや人事上の評価が異なります。労働基準法および関連法規における主な選択肢は以下の通りです。

  • 年次有給休暇:家族の看病のために自ら希望して休む場合の最も一般的な選択肢です。給与が全額支給されるため収入面の不安はありません。
  • 子の看護休暇:小学校就学前〜小学校3年生までの子ども(法改正による対象拡大)が病気・ケガをした際に取得できる法定休暇です。時間単位での取得も可能ですが、有給か無給かは会社の就業規則によって異なります。
  • 欠勤(無給):有給休暇の残日数が足りない場合などに適用されます。給与は日割りで控除されるのが通例です。
  • 会社指示による出勤停止(休業手当):本人は出勤可能であるにもかかわらず、会社側が安全配慮の観点から一律に自宅待機を命じた場合、労働基準法第26条に基づき平均賃金の6割以上の休業手当が支払われる対象となるケースがあります。

看病を理由とした自己都合の休みなのか、会社からの業務命令による待機なのかによって金銭的補償が大きく変わるため、上司や人事労務担当者へ事前に確認しておきましょう。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。