玉置浩二「統合失調症」噂の真相|壮絶な病歴告白と妻の献身が生んだ奇跡
玉置浩二が実際に直面し、後に自ら世間に明かしたのは躁鬱病(双極性障害)と診断された過去です。
自叙伝や過去のロングインタビューにおいて、玉置浩二は自らの精神疾患の告白を行っています。安全地帯として爆発的な大ヒットを連発していた1980年代後半から1990年代にかけて、求められるスター像と自らの内面との乖離、音楽制作に対する妥協なき執念が、彼の精神を極限まで摩耗させていきました。
気分が異常に高揚して創作意欲が爆発する「躁」の状態と、何日もベッドから起き上がれず自己否定に苛まれる「鬱」の状態。この激しい感情の波に翻弄されながら、彼は誰にも言えない苦しみを抱えて名曲の数々を生み出していました。