白目漫才ピスタチオ解散後の現在!伊地知のピン活動と小澤の意外な転身
彼らが登場したときのインパクトは鮮烈だった。吉本興業のNSC東京校13期生として出会った二人は、2010年にコンビを結成。従来の漫才の型を根底から覆すスタイルを模索する中で生まれたのが、あの伝説的な「白目漫才」である。
独特の低音ボイスで会話を打ち切り、決めフレーズとともに両目を剥く。リズムネタの変形とも言えるその斬新なスタイルは、日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』の正月名物企画「おもしろ荘」をきっかけに爆発的なブームを巻き起こした。勢いそのままに『アメトーーク』をはじめとする看板番組へ次々と出演。M-1グランプリの予選会場でも、彼らの出番になると異様な熱気が立ち込めていた。
しかし、一卵性双生児のように息の合っていた二人の歯車は、時代の変化とライフステージの移り変わりとともに、少しずつ異なる方向へと回り始める。