「ホントに殺しちゃうとこだった」元ネタと真相!キルア屈指の名言を徹底解剖
ネット上で広く使われている「ホントに殺しちゃうとこだった」というフレーズの元ネタは、週刊少年ジャンプで連載中の大ヒット漫画『ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)』です。この台詞を口にしたキャラは、主人公ゴンの相棒であり、名門暗殺一族の出身であるキルア=ゾルディック(Killua Zoldyck)です。
該当するシーンが描かれたのは、物語序盤の重要エピソードである「天空闘技場編」。ハンター試験を終え、心身を鍛えながらファイトマネーを稼ぐために天空闘技場へ足を踏み入れたゴンとキルアは、順調に勝ち上がっていきます。そこでキルアが50階クラスで対戦した相手が、心源流拳法を学ぶ門下生の少年・ズシでした。
身体能力や格闘センスではキルアが圧倒していたものの、何度強烈な打撃を浴びせても不気味なタフさで立ち上がってくるズシ。追い詰められたズシが無意識に「レン(錬)」を発動した瞬間、キルアの身体に異様な戦慄が走ります。それは、キルアが幼少期から恐れ続けてきた実兄・イルミの放つ威圧感と酷似していました。
暗殺者として「危険な敵は即座に排除する」という本能を刺激されたキルアは、思わず急所を狙った手刀を全力で叩き込もうとします。しかし、試合のルールと理性をギリギリで保ち、紙一重で手加減(寸止め)してダウンを奪取。試合終了後、冷や汗を拭いながらゴンに対して心底ホッとした表情で放った一言が、この「あぶねー…ホントに殺しちゃうとこだった」という名言でした。