マクドナルドで年収900万は可能か?店長と本部の給与体系を追う
日本マクドナルドホールディングス株式会社を率いる経営陣の動向も、社員の報酬水準と無縁ではない。代表取締役会長を務める日色保氏や、最高経営責任者(CEO)のトーマス・コー氏のもとで推進されているのは、グローバル水準の人財投資とデジタル変革だ。米国本社のMcDonald's Corporationが掲げる世界共通の人事フレームワークは、日本市場での報酬設計にも強く反映されている。
優秀な人材を留め置き、競合他社からの引き抜きを防ぐため、同社はグローバルレベルの評価指標を導入している。個人のパフォーマンスがダイレクトに基本給や長期インセンティブに反映される仕組みであり、本部の幹部候補や上級職であれば、30代後半から40代前半で年収900万円から1,000万円を超えるケースも目立つ。グローバル直系の合理的な評価体系が、高年収ルートを支える基盤となっている。